自律神経の調整法
自律神経とは
脊髄を通って血管や内臓にのびている神経のことです
身体が正常に働くように血管や内臓に指令を出す
体調や体重をコントロールしている機能です
自律神経は
昼間に働くのは交感神経はアクティブに
夜間に働くのは副交感神経はリラックスに
それぞれが臓器に指令を出して身体を
動かしています
リラックスする寝入りばなの90分を効果的な
深い睡眠をすることで”ヤセる”ことができる
(睡眠改善インストラクター 小林麻利子)
寝入りばなの90分というのは一番深いノンレム
睡眠が訪れるべき時間帯であり、そして深い眠りが
得られた時に初めて成長ホルモンが適切に分泌
させるといいます
成長ホルモンというのは一般的にやせホルモンとも
呼ばれるホルモンです
このやせホルモンを効果的に出すための方法を
ご紹介します
成長ホルモンは睡眠中に70%が分泌されると
言われています
そこでぐっすり眠るテクニック10
Contents
お風呂には鎖骨まで浸る
鎖骨近くの静脈に水圧がかかり老廃物や疲労物質を含んだリンパ液の巡りがアップ
マッサージ効果もあり身体の温まりも
格段に上がるために心地よい睡眠を
促します
40度15分のお風呂に浸る
深部体温を少し上げて急降下させることで眠りの質が上がります
時間が厳しい方には炭酸ガス系の入浴剤を入れると
5分短縮も可能です
パンツより靴下を先に履く
入力後、最初に靴下を履くこと足先が冷えると 深部体温の低下がスムーズに
いかなくなります
別途に入ったら靴下を脱いで足先から放熱させれば
深部体温がさがりぐっすり眠れます
眠る前に「トライメライ」を聞く
シューマンのクラシック曲「トライメライ」を聞くと交感神経が低下し血圧が下がりリラックス
するという研究があります
眠る前に聞くと眠りを深くできます
休日の二度寝は1回のみ
平日と休日の起床時刻が2時間以上の違いがあると休み明けがつらくなります
リズムを崩さないためにも2度寝は1回のみにする
うっとりタイムで妄想する
寝つけなくて、眠らなれば眠らなければと思うほど寝つけないもの
意識を変えて好きな俳優のことなど想像し
高ぶった神経を沈めましょう
豆電球は使用しない
光があると肥満や脂質が増加するリスクが増加します 明かりがどうしても必要な場合は
フットライトを使用しましょう
睡眠時間は6時間半
起きる予定の1時間以内に目が覚めたら、そのまま起きましょう。そこで眠っていますと中途半端に
深い眠りになり寝起きが悪くなります
朝は素足で歩く
起きてすぐに床を素足で歩くと、冷たさが脳に伝わり刺激となります
シャッキと目が覚ます
冷たい水で手や顔を洗うのも同じ効果が
を得られます
スヌーズ機能は使用しない
スマホのスヌーズ機能は便利ですが、何度も起こされるのでスヌーズを使わず起床後は
すぐにカーテンをあけて光を入れましょう
以上のようなことを実践し
やせホルモンの分泌を促していけば
運動や食事制限がなくてもやせやすい体質に
なります
それでは、また、ありがとうございます
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