記憶には2っあります
陳述記憶と非陳述記憶があります
そして 陳述記憶には
意味記憶とエピソード記憶
に分けられます
意味記憶とは言葉の意味を表す
知識や記憶のことです
エピソード記憶は経験したことに
ついても記憶することです
非陳述記憶とは自転車の乗り方を身体で
覚えてしまうようなことを言います
意味記憶は学校のテストを思い出し
ながらするようなものです
記憶としては意味記憶よりエピソード記憶
の方がずっと忘れにくいものとされています
何かを覚える時 感情が伴うと脳はこれは
生きるために必要な情報だと判断して
記憶に定着しやすくなるのです
ちょっとした工夫があります
それは感想を口に出して言う
ことなんです
なんでもいいので口に出してさらに
ペンで文字を書くと
触覚、聴覚、視覚を使うことになります
年齢の影響はありめせん
年齢による記憶力の低下は無いのです
しかし、記憶するのが箱と例えると
その箱の入り口が狭くなるのです
年齢を重ねた脳はかなり記憶を
入れづらくなります
それは脳には多くの酸素と栄養が
必要になるために脳はできること
なら余計な動きますを
省略したいという動きになります
新しい経験に対しては記憶の箱
に入れないようにするようです
またデータベースが大きくなると
検索時間がかかります
引っ張りだそうとしても見つかり
にくくなってます
普段から検索して引っ張り出すよう
にしておいた方がいいようです
パソコンに例えると、ディスクに
保存したものをクリックして読み
込むのにパソコンがカリカリ言いながら
読み込んでモニターに出そうとして
いるようなイメージですね
エピソード記憶がより記憶されるのは
人間の歴史の中でこうすると痛い目
に合うということの方の記憶が大事
に保管されることが意味記憶より
重要視されてきたためにとだ
思われます
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それでは また ありがとうございます
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