一目瞭然!隠れた不調を見つける舌診3つの見方

舌診の見方

身体の調子が何だか悪いという時、何が原因としているか。その不調の原因として表面化するものが「血液」「体液」「自律神経」になります。その身体の不調の原因を見つけやすいのが口の中の「舌」なんです。

医者に何かの診察しに行った時に、「舌を出して」と言われていたことを思い出します。

舌は粘膜や血管がむき出しで、病気のサインを発見しやすいんです。鏡の前で舌を見てみると一目瞭然に身体の不調を探ることができます。自分の舌を3つのチェックで病気の対策と予防を取るようにすることが可能になります。

まずは一つ目は血液です。

血液

血流

舌は身体の中で唯一、血管を直接見られる部分です。血液と言っても血流が観られるということになります。

舌の下は直接見られる静脈があります。舌は皮膚や皮下脂肪で覆われていないために血液の色や血液の状態を目で確認しやすいです。

舌
では血流ってなんでしょう?

血流って、心臓からでた血液が全身の血管を巡り、また、心臓へ戻る流れのことです。全身を流れる血液は「水分を保つ」「酸素や栄養を運ぶ」「老廃物や二酸化炭素を回収する」「体温を維持する」「身体を守る」といった働きです。血流が良いというのはこれらの働きをしっかりとできるようになっていることです。

 

その血流がどのような状態になっているかを見られるのが「舌」なんですよ。


では舌の症状別にみてみましょう

舌が黄色
●舌苔が黄色っぽい

舌苔が黄色っぽい場合は身体が汚れを溜めこみ、体液が粘り気味、胃と肝臓が弱りがちで、不調を抱えている可能性があります。

身体が糖化して内臓が弱り、体液が粘ついているタイプ。肥満気味になたり、痰が絡んだり、耳鳴りやめまいが出るなどの症状が出る可能性があります。

血糖値を上げにくくするシイタケ、ワカメ、また糖化を阻止するショウガ、シナモンがお勧めです。

 

舌がひび割れ●舌苔がひび割れしている

表面が干しシイタケのようにひび割れている状態。身体が乾燥気味、体内の塩分濃度が高まって、腎不全や高血圧のリスクがあります。

腎臓の機能の弱く、身体に水分を巡らせられに乾燥しがち。酸素も行き届きずらい。身体が酸性に傾いて生命力が弱くなっています。

海苔やヒジキ、滋養のあるサトイモや山芋、身体を潤すアサリ。玄米が良いです。

 

舌が真っ赤
●舌苔が真っ赤になっている

舌苔が少なく、舌の色が真っ赤な場合、身体が熱を持ちすぎている場合です。身体が熱を持ちすぎている。交感神経が過剰に働き、血管の炎症や高血圧のリスクがあります。

交感神経が過剰に働いていて、心臓がオーバーヒート気味です。血管が傷つき、不眠やほてり、いら立ちなどの症状が出ます。

血管の負担を減らす鯵、玉ねぎ。身体をクールダウンさせるトマトがお勧めです。

 

舌に歯型
●舌のふちに歯形がついている

舌のふりが歯形がついてしまってギザギザになっている場合。

身体がむくみ気味、過剰な水分がたまっており肝臓トラブルのリスクがあります。

舌そのものが歯列より大きくて歯が当たる場合もあります。舌そのものが白っぽいかったり、白く厚みを帯びたりしていまっている。

胃腸の働きが弱くなっており、栄養を上手に吸収できていため血液の状態が悪くなってしまっています。むくみがちで疲れやすい症状がでやすい場合があります。

消化を助けるダイコン、水分バランスを整えるカリウムを含んだキャベツ、紫蘇がお勧めです。

舌苔が紫
●舌苔が紫色になっている

舌の色が紫がかっている場合、血流が悪く、血中の酸素が不足気味。どちらかというと女性が多いそうです。脳卒中、心筋梗塞のリスクがあります。

舌の裏の血管が浮き出て舌や唇が紫っぽいというのは、肝臓の働きが弱く、血液が浄化されずにドロドロと滞りがちなタイプで感情の波が激しくなることもあります。

老廃物を排出するレモンや梅干し、血栓を予防するニンニク、血液をサラサラにする鯖や鯵がお勧めです。

 

舌苔 まだら
●舌苔がまだらになっている

過度のストレスなどで身体のバランスが崩れ気味。免疫低下のリスクがあります。

 

肝臓機能の低下、体の水分をめぐらす力も弱くなり、交感神経が過剰に働いている状態

 

(舌の写真は、「からだにいいこと」より引用)

 

では二つ目として体液があります

体液

身体の状態が悪くなってくると唾液が変化し始めます。

 

体重の70%を占める体液。体調が悪くなってくると唾液などの体液の量や粘土などが変化。例えば、身体が冷えると唾液が減り舌苔(ぜったい)が厚くなります。

 

お酒を飲んだ時に身体が浮腫むことがありますよね、舌も浮腫むということを知っていますか。余分な体液が溜まり舌がぶよぶよしていたら舌を噛んでしまうことがあります。これは先にあげました舌に歯形がついていると同じことを示しています。

 

肝臓の働きが弱くなり水分調整の機能が働いていないことを物語っています。

 

口の中を潤す唾液は耳下腺、顎下腺、舌下腺という3つの唾液腺より分泌されます。唾液にはサラサラした唾液とネバネバした唾液があります。

 

身体がリラックスした時に分泌されるのがサラサラな唾液、緊張した時に多く分泌されるネバネバ唾液があります。このように心からくる身体への変化が口の中の唾液にまで影響を与えているのが、口の中から知ることができます。

 

そして三つ目は自律神経です

自律神経

内臓や血液などの体内環境を統括しているの自律神経です。これが乱れると舌が震えたり舌の表面がピクピクと動いたり。ひいては舌苔の異常となって出てきます。

 

心理的な要因が口の中へも影響を与えています。

 

舌痛症(ぜっつうしょう)という病気があります。舌がヒリヒリ、ジンジン、と感じる病気です。舌の先端や下の縁が特に痛くなり眠る前などにひどくなるという症状が出ます。ただ、食事はできるようです。

 

舌の表面には何ら変化がないのですが、症状が出るというものです。

 

原因ははっきりと解明はされていないようですが、歯の治療が影響しているとか、血液中の亜鉛の欠乏が要因だとか、ホルモンのアンバランス、自律神経の変調が関係しているともいわれています。

 

舌を観察するポイント

たくさんの舌の状態を見ることをご紹介してきました。

あんまりたくさんあり、よくわからないという場合もあるでしょう。簡単に観察をするポイントをまとめてみました。

 

朝、起きた時に見る習慣を持つ

朝、起きて誰もが顔を洗いますよね、その時に自分の顔を見ます。その時に舌を出して見てください。

顔を洗う
顔を洗った時に、鏡で向かって舌を出してみて、今日の自分の舌の色を確認するといいでしょう。

毎朝、顔を洗った時に見る自分の顔色と一緒に確認するのもいいですね、色は自分の体調状態を見るバロメーターです。

 

 

毎日、同じ場所で見ること

洗面台
同じ洗面台で確認をすることが変化に気付きやすくなります。

光の状態が変わると変化に気付かない場合もでるので、同じところで確認をして部屋を変えるとかは避けた方がいいでしょう。

 

 

舌は自然体で

舌を出す時に力まずに、だらんと出すことが大事です。正確な舌の形がわかりにくくなるので、だらんとだして観察してみてほしい。

まとめ

舌が健康状態を見るバロメータとしてとても大切な器官ということがご理解してもらえたか、と思います。

 

中国医学などでは、舌、食道、胃、腸、肛門まで一続きの内臓ととらえています。その先端にあるのが「舌」。その上、舌にはたくさんの血管が集まっていて、薄い粘膜を通じて血液の色を見て取れるということは先に記述しました。

体調が悪くなってくると、口の中がおかしくなったり、口臭がしてきたりして何らかのサインを出してきます。自分で異常かもしれない?と「見る」ことで早めの予防が可能です。

 

自分で見て、「あれ?」これはおかしい、と思ったら早めに病院へ行かれることが大切です。

毎日のちょっとした習慣を持つことでご自分の身体の状態を見て健康管理をしていきたいものですね。

 

それでは また ありがとうございました。

 

 

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1.ネットビジネスに取り組む。2020年からの人生を 起業によって変革をして稼ぎ、世界をルポ旅するのが夢。 2.過去は飲食、金融、食品製造営業の経験あり、 ネットビジネスは初心者マーク付き。 3.心の悩みに光を与えるような言葉を提供、 未来に希望を抱けるお助けを。 4.悩んでんでいることの一助になればうれしい。 5.(コンセプト)より多くの人たちに幸福感、 平和と希望を提供したい。 6.現在の会社に勤めてきて、人が悩んでいる原因は 人間関係に悩み苦しんでいる。一助にでもなれれご 思っています。